自分らしく生きたい

自分の体験が誰かの生活のヒントになったらいいなと思います

"食“に振り回されがちな芸術の秋

 

 

 

 

 

11月4日(土)

 


秋の三連休2日目。基本土日祝といった世間の人々がお休みのタイミングで出勤の、接客業アルバイトをやっているはずが色々運など重なって丸っとお休みの三連休。

 


9時40分、モーニング娘。譜久村聖卒業コンサートのチケット争奪戦に参加すべく起床。元々望みは薄かったがやっぱり思った通りチケットは取ることができなかった。映画館でのライブビューイングの抽選に参加中なので当選していることを願って唯一無二最強のオタ友である姉との連絡をすまし、二度寝しようか悩むもすでに目は覚めきっていたので布団から出ることにする。

 


昨日蚤の市が十分に楽しめなかったことがショックで、まだ全然立ち直れていなくて、すぐに頭の中は昨晩に続き蚤の市の反省でいっぱいになる。食欲も湧かず、(冷蔵庫に目ぼしいものがなくてがっかりする)とりあえず頭のモヤを払拭すべく外に出て気分転換しようと決める。仕事の日はタイムリミットがあるので仕方なく最速で支度するのだが、制限がないとどうにもダラダラしてしまう。朝が弱いから思考も休みたいとかやっぱり布団に戻って横になろうかなとか非行動的な方向に引っ張られる。昨晩クヨクヨしすぎたからもうクヨクヨしたくないのにこの思考回路は危険、このまま家にこもっていては絶対だめだ!という危機感のもとテキパキと図書館に返却する本をまとめて、着替えて髪を軽く整えて外に出る。メイクは眉毛だけ。しかしこういう時、男の子だったらもっと支度が早く済んで楽なのになぁとつくづく思う。

 


図書館の利用は今日は軽くすまして、屋外にある木陰のベンチに座ってしばらくぼーっとした。パンと紅茶のテイクアウトのお店でクリームチーズとツナのクロワッサンを購入してから来ていたので、ロビーの自販機で水を購入して一緒にいただいた。パンの生地がサクサクですごく美味しかった。チミチミと小さなお口で噛み締めながらいただいた。パンのおいしさに幸福感で胃が満たされる感じがした。青空も風も、子供や家族がほんの数人グラウンドで遊んでいる声も、気持ちが良くて、ずっとそこに座っていた。

 


この三連休は夏日と呼ばれるほど気温が上がるとのことで、実際日差しがかなりあつい。ワイルドに半袖短パンの小僧がおったがそれで確かにちょうどいい温度。

 


スーパーで買い物して帰宅。お惣菜コーナーで買ったゆず味の稲荷ずしと豚汁をいただいた。稲荷ずしのあげがジューシーですごく美味しかった。豚汁も具沢山で満足感あり。いい昼ごはんになった。

 


眠気はあったけど、ここで寝ては生活リズム台無し!と硬い意志で机に向かうことにした。効率の良い作業ができなくとも、とにかく何か手を動かして、寝たりスマホに夢中になったりはしないようにしようと決めた。

 


ビーズを編むことにした。ゆっくりだったけど地道に手を動かしているうちに集中力が上がってきた。昨日の蚤の市で購入したアンティークビーズを使った新作の構想が頭をよぎったので、そのままの勢いで作り始めることにした。そうしたらすごく楽しくてすっかり夢中になって制作に没頭。やはりやる気は出るまで待つものじゃなくて、やってるうちに出てくるものだと再認識。3時間ほど経って目が疲れたので、時間もちょうど18時、炊き込みご飯を作ることにした。

 


炊き込みご飯は油揚げを鋏で切って窯に落として、手でさいた舞茸をフライパンで軽く炒めたらそれを最後に調味料を足した窯に入れて待つだけなので簡単。舞茸を炒めたフライパンで焼肉のたれを使った簡単照り焼きチキンも作って晩御飯の準備はバッチリ。

 


炊き込みご飯と照り焼きチキンを20時にいただいたら、流れるようにごろごろタイムに突入。今日はYouTubeに上がっている地上波のバラエティ番組を見たりした。(見たというか、こういうの意識しなくても目に飛び込んできて見始めるから、予定してなくて長々と見ちゃう。)渋谷凪沙ちゃんおもしろ大喜利まとめとか、鬼連チャンの面白いやつ。

 


だいぶ時間が経ってしまった。22時半、足が冷えたのでお湯に浸かることにする。YouTube釘付け眼精疲労の連鎖も断ち切りたかったし。

 


ダラダラタイムと入浴で完全に体がリラックス&リセットされて、もうひとがんばり作品制作ができそうな感じ。お気に入りの音楽(今晩はハロプロ✌︎。スマイレージアンジュルムを中心に。)を聴きながらノリノリで色塗り作業開始。こんなふうに深夜に謎に集中力が高まって、音楽を聴きながら自分の世界に没頭する時間って楽しいよね。1時半ごろまで描いて疲れたのでおしまいにした。

 


それからストレッチをして、スクワットやもも上げ運動、腹筋キープなど筋トレも軽くして(今日初めてももが攣りそうな筋肉が張った感じがストレッチ中にして、いよいよだな…と老化、運動不足による筋力の衰えについてさらに危機感を持った)なんか今日はいい日になったぞ…と感動して慌てて日記をつけたり、調子に乗ってこうやってiPadに文章まで打ち込んで、深夜の自分時間タイムを存分に楽しんだ。

 


3時20分、今日の活動終了。10時に起きたから結構長い活動時間だったな。寝ます。

 

 

 

11月3日

 


東京蚤の市、楽しかった〜

13時半に会場に着いたのだけど、すっごい人混み具合で、覚悟はしていたけど笑っちゃうくらい混雑してた。

行く人と来る人の波が、会場前の歩道の信号機でぶつかって大賑わい。

警備員さん大忙しだったね。

朝から楽しんでた人、もしくはあまりの混雑具合に早々に撤退した人たちとすれ違って、どうか混雑のピークは過ぎていますようにと願ったけど、実際どうだったんだろう。

 

 

 

あらかじめ会場内を回るルートや見たいお店は決めていたから、入場するやいなや人の波に飲まれまいと強気にどしどしテントに飛び込んでいっていたら、同行人である彼氏を置いてけぼりにしていたようで、かなり疲れさせてしまった。反省。

 

 

 

 


以下、やっぱり日記を書く気分じゃないな〜と再び布団に入ってみたものの、まだまだ眠れず、最近始めたスレッタをぽちぽちして書いた文章。

 

 

 

 


東京蚤の市すごく楽しかった🥺素敵なものがたくさんあって癒された!

 


…という気持ちがほんとうなんだとずっと信じて帰ってきたけど、夜になったらどっと疲れが出て、足がパンパンでだるくて、陽に干されたからか体も熱っていて(今朝5時ごろまで眠れなくて下調べしてたから)寝不足のはずなのになかなか眠れず布団で苦しんでいたら、だんだん思考回路まで落ち込んできて、これはいかんと布団から抜け出したのがさっきのこと。

「楽しいことがあったあと、死にたくなる」って、今感じている不安を素直に検索したら、自殺未遂をしてしまった方のコメントがあって、それを読んだら涙が出たのでびっくりして、あたし(こんなことで涙が出るなんて)なんか無理してるんだなと気づいた。

じっくり自分をかえりみて、本当は今日はすごく人が多くて、ゆっくり見れなくて残念だった。初日じゃない日に予約すればよかった。もっと楽しみたかった。と、本音を心で唱えたら、体が少し楽になった。

商品や企画の世界観がとても素敵で、目の前にあったのは事実。ただ、来場者が異常に多すぎただけ。誰も悪くない。

 


いつか旅先で、今日出会った素敵なお店にまた出会えたらいいな。

 

 

 

 


正直、昨日までにそこそこいい具合に昼夜逆転リズムが出来上がってしまっていて、昨晩は蚤の市が楽しみで興奮していたこともあり、見事に朝方まで眠れず。最後の1時間〜2時間あまりは蚤の市の情報収集に徹していたよ。(iPadで地図にメモ書きしたり、出店者さんのインスタフォローしたり…充実してた☺️)

 


寝たのは5時で、早起きは無理(同行人もせっかくの休日寝かせてあげたいし)だからと初めから午後参戦と決めて10時40分起床。

 


そういえば昨日またえづきが激しくなってしまって、その名残で今朝もオエオエしてたや。二日酔いではありません。生活リズムの乱れで自律神経もおかしいし、今日だったら寝不足だし、でも1番はどうやら完全に胃下垂になってしまったようで、最近食後の胃以下から下っ腹にかけての脹れ具合が半端ない。それで、元々ウエストはかなり細い方だったから、知らず知らずズボンでお腹を締め付けていたりして、気づいた時にはお腹に変な力が入るのが癖になっていてえづきが止まらなくなったりする。

 


でも家を出て電車に乗って、蚤の市を回って…休日を満喫している間は全くえづかなかったし、息苦しさも感じなかったなぁ。もしかしたら、意外と暮らしやすくてお気に入りというのもほんのちょっと痩せ我慢の大変コンパクトな(せま〜い)ワンルームのアパート暮らしに、物理的にも心理的にも息苦しさを感じているから、呼吸やら胃の調子がおかしくなってしまうのか?と思ったり。うーん気のせいか。1番の問題は食事の内容や食事中の姿勢、あと食後にすぐ横になってしまいがち、摂取する時間も問題だと思う。栄養素については少し意識してるけど(卵や牛乳、ヨーグルト、肉、野菜、キノコ、いっぱい食べてる)食べ方とか(YouTube見ながら食べてる…)時間がなぁ。深夜に眠れなくて困ることが多いから、眠れない原因が空腹でないよう、あらかじめ小腹満たしを食べておいたりするんだけど、体にはほんと良くないけど、それがすごく良くて調子いいんだ。安心して布団に入れて精神的によい。さて、どうしたらいいのだ。やはり一度心療内科にかかって相談して、いよいよ入眠剤をもらうべきだなぁ。

 

 

 

蚤の市の後はせっかくだから美味しいものを食べて帰ろうと、そのまま立川のガーデンの餃子スタンドで油淋鶏、焼き餃子(×2)、水餃子、卵まぜそば、飲み物は久々にアルコールをいただいて、かなりエンジョイしてきた。それも、全然お腹も喉も苦しくならなくて不思議だった。アルコールがすごく美味しくて、食欲が湧いて、いい効果を発揮していたのかな。お店に入る前はそんなにお腹が減ってない気がしていたのにたくさん食べれて安心した。食後のお腹は確かにぽっこりしてたけど、昨日みたいに吐き気がして呼吸が浅くてどうにも苦しくてたまらないという感じはなかった。やっぱり狭い部屋で壁に向かって、高さの合ってない机と椅子でYouTubeに気を取られながら黙々と食事しているから、あんなに胃が苦しくなるのかなぁ。一人暮らしの食事って、全くたいしたものじゃないから、いちいち食事の時間に重きを置いて、姿勢を正してゆっくり食べるような気持ちになかなかなれない。これは厄介な問題だなぁ。

 


2時半か。今日は午前から日光を浴びれたし、そもそも寝不足だから早く眠くなれるから昼夜逆転を正せてラッキーと思ったのに、なんか全然だめそう。なんならこのまま朝方に寝て、寝不足だった分も寝るから陽が傾いた頃にやっと起きる可能性すらある。ひどい話だ。

 


なんでこんなにリズムが狂ってしまうのだろう。狂わずになんとかやれてる日もある。バイトが週4回以上ある時だな。その間も夜眠れなくて寝不足のまま仕事にいく日はあるけど、流石に寝不足で仕事した日の夜は早めに眠れるからトータルで保てる。私休みが多すぎるんだなぁ。Vtuberは決まって夜型になってしまう人が多いらしいんだけど、家でクリエイターやってる人はリズム狂いがちだったりする?単に夜型寄りの人間がゲーム配信者に多いってことだろうけど。私も夜型ってことなのかな。

 

 

 

10月の後半は仕事が週4以上で入ってたし、精神的に調子悪くなかったから日記をつけるのをすっかりサボっていたけど、昨日その突然の胃痛&えずき事件が発生したからやはり体調のこまめな記録は欠かせないなと2週間分を思い出してつけてた。

 


やっぱりピルを飲み始めてから調子がいい。だって今だって本来だったら生理前で、もっともっとイライラしたり涙が出たり体が冷えておかしくて寝込んでたりしたのに、「普通」の日常が送れている。普通に楽しかったり落ち込んだり癒されたり疲れたりしてる。楽だ。

 

 

 

美味しいものが食べたい。コンビニのご飯はたまにならいいけど、いつもは絶対に嫌。テイクアウトのご飯は美味しいし食べた直後は幸せだけど、満腹感や幸福感が長続きしない感じがする。(あと大概米!肉!って感じのメニューになりがちだからめっちゃ太る。)食費大丈夫かなって心配とかもあるからだと思う。自炊なんだけど、うーん、最近割に合わないかなって思うことが多い。お皿洗い面倒だし、味付けこれでいいのかなって迷子になるし、作りすぎて食べすぎちゃうこと多いし、レパートリー少ないから作るのも食べるのも作業的になってしまいがちだし、だからといって凝った物作る余裕はほぼないし、キッチン狭いし冷蔵庫小さいし冷凍庫ないし…とかいいつつ休日は一食分は必ず自炊して、多めに作るから余った分を別の時間に食べたりしてちゃんと質素に暮らしてる。そうしないと体調的にも金銭的にも生きていくのしんどいからねぇ。一人暮らしにも一人暮らしなりの大変さがあるとしたらここだなぁ。昼ごはんと夜ごはんってジャンル?があまりはっきり存在しない。朝は何か口にするけどその日の空腹具合によって量や内容はまちまちで、朝ごはんの摂取量に応じて次の食事の時間や内容を決める感じ。朝そんなに食べてなくてもなかなか次の食事時間がこないこともあってそういう時は次の食事の時間に爆食してそれが急に夜ご飯?みたいになって眠って、深夜に起きて夜食?を食べたりする。これは1番ダメなパターン。朝ごはんの摂取量っていうのは結局その前の晩に何時に何を食べたかっていう胃の残留物によって決まってるから、夜ご飯の食べ方が大事になってきそう。色々かいた。今日はここまで。

 

 

 

 


10月22日0時40分

 


脳がへんに興奮しているし、右足の親指の爪の縁が昨日から触ると痛くてそれが妙に気に障ってイライラして眠れない。

 


最近お腹がぽっこりとはって苦しい。腹筋の筋力低下と内臓脂肪がついたことが原因のようで、あらゆるズボンのウエストがきつい。

 


腹筋力の低下はスポーツをめっきりしていないのと、どちらかといえば長時間座っていることが多いのが原因だと思う。内臓脂肪がついた原因としてはどうやら食習慣が悪いようだ。しかし特に食習慣については改善ができる分だけの生活のゆとりがないように思う。休日はそれほど悪くはないが、仕事の日は1日の中で遅めの晩御飯(20時から21時台)でやっとゆっくりと食事を取るような働き方で、その晩ごはんで朝昼と十分食べられなかった分を取り返す勢いで肉や米をガツガツと食べる。昼ごはんのメニューの選択は1番改善の余地が見出せそうなところだが、お金も時間もないから安くて簡単にお腹が膨れて満腹感や後味が尾を引かないうどんとかおにぎりとかサンドイッチやハンバーガー系のパン類とかでどうしても済ませがちだ。それからそろそろ寝ようかと布団に入る時間が最近は遅くなることが多く(本当は眠たくないのに夜だからと焦って布団に入るのはやめた)そんな時なんとなく空腹だとやっぱり布団でいつまでたっても眠れないので、あらかじめ小腹満たしをしてから眠ることが多い。いかにも内臓脂肪が蓄積されそうな食事の取り方だけどこれが金銭的、生活リズム的に合った「ストレスフリーな食習慣」なので変えようがない。

 


そう、問題はストレスだと思う。今日、糖質についての本を読んだのだが、糖質制限ダイエットがいい!、なんなら晩御飯は糖質抜きで良いくらいだ!そもそも縄文人は肉食なので(私たち人間は縄文時代からDNAは変わっていないのだ)生命維持に本当は糖など必要ないくらいだ!そんな勢いでとにかく糖質は太りやすく“悪”でカロリー制限よりも糖質制限が痩せに圧倒的に重要と主張されたが、でも疲れてやる気が出なくてどうしても仕事にならない時に甘い飲み物を飲めば回復して穏やかに乗り切れることは多いし、仕事から解放された後に食べる白米の美味しさ、幸せを感じるのは糖質を摂った時だし、なんだか水が喉を通らない、水を飲んでも飲んでも喉の渇きや体の火照りが癒えない時はスポーツドリンクや果実や野菜のジュースが効くし、縄文人と遺伝子は変わらなくても私たちの置かれた現代という時代は私たちに糖質を必要としているのだ!

 


本には、糖を取ると幸せのなんとかニンかフェンかリンか何かそういうのが出るがそれは一時的な麻痺のようなもので取りすぎると中毒のような状態になってしまうから良くない!とあったが、要は取りすぎないことが重要ということ、つまり元を辿れば、糖を多量摂取しなければ乗り越えられないほどのストレス量を抱えてはいけないということになる。そうか、私のこのぽっこりお腹はここ最近私が受けたストレス量ということだったのね?以前より、精神的に格段にうまくやっているとは思っていたけど、こんなところに身代わりがいたとは。でも、そう、精神的にはうまくやれているのだから、とりあえず様子を見たい。ストレスを受けたくないからと仕事に行かず、家で休んでばっかりじゃ生活にならないから仕方ない。

 


縄文人とDNAが変わらないというのなら、私たちは本当は山にこもって太陽の昇り降りと雨と風と土と動物たちと植物たちと共に、成果とか利益とか老後への備えとかいらない心配事はいっぱい捨てて、体をいっぱい動かして悠々自適に暮らすのが1番の幸せなのかも知れない。

 


…こんなアスファルトとコンクリートに閉じ込められた薄暗いシステムだらけ実態の見えない金と損得に操られた世界では瑞々しい生命活動は行えないとDNAが嘆いている。とか調子に乗ってきたので書いてみる。

 


なんとなくいい文章がかけた気がする、思っていることが発散できてスッキリした。あとどうやらホットミルクの一杯が効いてきたようだ、イライラと興奮がだいぶおさまった。でもまた壮大な尺度で社会に悪態とかついてしまったし、やっぱり今日はちょっと疲れているみたいだ。それか、また面白くて素敵な小説に出会ったからその影響なのかも知れない。青山七恵さんの「すみれ」というお話、すごくよかったぁ。

 


もう2時だ。読み直して、修正をかけていたら、2時半だ。10時には出勤だ。寝なければ。