自分らしく生きたい

自分の体験が誰かの生活のヒントになったらいいなと思います

2023年8月 行動開始

 

 

 

8月14日

 


今月からバイト先を一つ増やした。週に一回、月4万円程度収入プラスの見込みだ。すでに2回目の出勤を終えた。

 


7月は頭から10日間ほど寝込んでしまった。しかし、いや、だからこそ回復するや否や、いくつかの行動を大胆に開始した。

 


このまま漠然と金銭面に不安を抱きながら生活をして、無理な節約で心身を弱めたり、本当にしたいことを我慢してクヨクヨする日があるのは勿体無いからと、思い切ってバイトの掛け持ち先を新しく決定し、テキパキと面接を受けて、早速来月(今月のことだね)から入れるように話をつけてもらった。ものの数日で未来が変わった。気分は爽快。辛いと感じたとしても、同じところでなんとかやっていかなければならない身動きの取れない年齢、環境にいるわけではもうなくなったのだ。

 


それから、結果はどうであれ一度は就活にチャレンジしてみようと考えた。就職はおろか就活もしたことがない状態とは、完全に私の落ち度で引け目だ。その引け目は、私を見る家族や周囲の目を何か言いたげなものに感じさせて、居心地を悪くさせる。その目にただ怯えるだけで解決しようとはしない私は馬鹿だと思った。一手間かかったとしても、もっと生きるのが楽になるための手間なら、惜しむものではないと思った。

 


就活を始めるならばと、並行して低用量ピルの服用を始めようと思い立った。すぐに問い合わせをした。低用量ピル、なんと手続きの簡単なことか。薬は次の日には届いた。

 


就活はオンラインカウンセリングを予約した。カウンセリングの日程は少し先になってしまい残念だった。ただこれも話が始まるとどうやらトントン拍子で就職まで漕ぎ着けられるらしいから、私のように少し相談してみたいだけの場合は別のアプローチ方法を考えるべきらしかった。実際に後日カウンセリングは受けたものの、なんやかんやうやむやになったりして、結局一旦保留の状態で現在にまで至る。

 

 

 

 

 

 

就職と月経前症候群の克服は私にとって同時の課題になる。体調に波があるようでは満足に仕事ができない。それは、そもそも大した仕事に就けなかったり、パフォーマンスが下がる期間中に仕事先に迷惑がかかるかもしれないというような一社会人としての能力(体裁)の問題もあるが、それ以上にそんな有様では私がやりがいを持って仕事ができないから嫌だという強い個人的な気持ちの問題が大きい。

 


とは言え体調が良くさえいれば、どんな仕事でもやりがいをもってできるわけではないだろうから、その辺も踏まえて色々書いてみる。

 

 

 

ちなみに私のやってみたい職業(やりがいを持ってできるだろう職業)は、画家、作家が第一候補だ。実際、今も半分やっているような状況だけど、多分仕事とはいえないんじゃないかな。まずそもそも画家になりたいならもっと枚数描かなきゃな!とこの文章を書きながら思ったり…。

 


「仕事=プロ意識を持ってやっていること」なら、私の作家業は現段階でも立派な仕事なんだけど(主観)「仕事=収入の柱」なら(一般的に仕事とは収入の柱のことなんだと思う)私は一生、作家業を仕事として名乗れないだろう。それは私の作品が爆売れする気がしないのは1番の現実的な理由なんだけど、そもそも爆売れして大忙しになるのも嫌だから、自分の好きなペースでできたらいいやぁ、作品に対して、お金になったらラッキーっていうスタンスなのが、仕事にならない原因の根幹なんだと思う。

 


作ったものがお金になるっていうのは客観的なクオリティーが強く求められたり、時間の制約があったり、お客さんとのコミュニケーションが求められたり、自分のペース、自己満足、じゃ済まされないそれが大変だなと思う。大変だなと思ってめんどくさがっている限り仕事にはならないんだと思う。

 

 

 

(画家になりたいとして、描いた絵が自然とお金になっているような人は画家が天職なんだと思うけど、描いた絵をお金にしようと必死にならなきゃいけない人は、向いていないんだろうなと思ったりする。私の経験上、向いていない人が背伸びをすると、いつか必ず無理が祟る。自然とお金にならない限りは趣味として自由に取り組むのが1番で、今の私は後者であることがあっているなと思う。)

 


作家業、気持ちだけは1番の仕事として取り組んでいるんだけど、おかしいなぁ。

 

 

 

そう。めんどくさいと思いながらいい仕事って絶対にできない。月経前症候群は、どんな仕事であれ、仕事を大変だな、めんどくさいなと思う時間を増やしてしまうから、治したいと思う。やるなら、嫌々じゃなくて、いい仕事がしたい。いい仕事ができていると思えることが、やりがいなんじゃないかな。

 

 

 

そういえば私が中学2年生のとき、学校行事で将来の夢をステージで発表しなくちゃいけなかったのだけれど、特になりたい職業とか思いつかなくて、ショップ店員と書いて発表した。そのころ、車で2時間弱かかる隣の隣の隣の…市にあるような、大型ショッピングモールで買い物するのが私にとって特別で、大好きで、憧れだった。とりあえず都会に住めたらいいなと思ってたし、服とか小物、雑貨が大好きだったから、ショップ店員はピッタリじゃんと思った。その頃の私が優等生ポジで、クラスのイベント事ではよくリーダーになって仕切るタイプだったから、クラスの男子に、店員じゃなくて店長でしょって突っ込まれたのも強烈で、よく覚えている。

 


そんなこともあったりしながら、ショップ店員になれたらいいと頭の隅では思いつつも、中学、高校と勉強に打ち込んでいたら、いつの間にかいい仕事とは、より高度で自分にしかできないような難しい仕事ができることなんじゃないかと半分脅迫のように思っていたこともあったけど、24歳とかになって結局、本当にショップ店員やってることに気づいて振り返ってみたら、難しくなくても、好きな環境で、好きなもの売ったりして、適度にお客さんの笑顔がみれたら、充分いい仕事じゃんかね、と思ったり。

 


だからもし月経前症候群が治っても、人に自慢できたり、人が羨むようなかっこいい仕事に挑戦するとは限らないなと思ったり。

 

 

 

話を戻して。

 


作家業が仕事でないとして、ちゃんと収入の柱となる「仕事」を始めよう考えるなら、企業に入ってアニメの背景美術とか?とにかく美術系の何かができたらいいなと思う。

 


そう甘く見積もって、この前の就職カウンセリングで、とにかく美術系ならなんでもいいのでまずどんな仕事がありますか?と聞いてみたら、高卒で美術系の求人は0だと一蹴された。

 


そもそも就職エイジェントで美術取り扱ってるところはないんじゃないかと言われ、美大なり専門学校なりにいかないとという話らしい。学校なんて、今更の話だ。親を頼らなきゃいけなくなってしまう。それだけは避けたい。(私は親に生かされていると思わざるおえない状況が、生きている心地がしなくて1番辛い。)自分の力で、生活費を稼ぐので手一杯かつ、充分の暮らしなのに、その上に学生をする?贅沢だ。現実的に、お金も体力も気力も足りない。採算が合わない。

 

 

 

仕事って、難しい。お金を稼ぐって、単純なようで、単純じゃない。

 


好きなことをそのまま仕事にしたいと考えると、趣味を仕事にまで昇華させられる個人の高いポテンシャルがいる。それができず、企業に頼って専門性の高い仕事に就くとすれば、どうにも高学歴が必要になってくる。

 


今時の子供が憧れるかっこいい職業って配信者とかプロゲーマー。(驚いたことに、特に女子はなりたい職業で公務員が上位にランクインするらしいけど、いや女児よ、現実見れすぎではないか?)

 


配信者も、企画力とか編集力とか話術とか?個人のポテンシャルが試されると思うから向き不向きがある…。だったらせめて周辺の仕事ができたらいいなと考える。ゲーム会社とか。しかしながらこのゲーム会社の求人こそ、高学歴一色。

 


やりがいのある仕事を得ようとして、好きなこと周辺で探しすぎないことは大切になってくるのかもしれない。好きであるほど、自分がそれに求めるクオリティは高く鋭くなる。だからなれない、あえてならないということだってあるさ。

 


もともと魅力的に見えるものが、非常にハイレベルなもので、私たちは天才たちが作ったものを楽しませてもらっているファンだと理解する。そして納得する。ファンでいいじゃないか、それで充分だと思えたら、楽だし、正しいと思う。

 


消極的にも思えるが、好きなことがあるのなら、その好きなことに費やす時間を侵しすぎない仕事につけたらいいくらいに思っておくと、ちょうどいい職が見つけやすいのかもしれないなどと結論付けてみる。

 


そう考えると公務員になりたいっていうのはいい考えだ。多分仕事がすごく大変な訳じゃないし(違ったらごめんなさい)安定しているから、趣味を楽しむ時間がそこそこ取れそう。(学校教員は別だね。)公務員なら、すごく苦労しなくてもなれる。(人によると思うけど。)

 


公務員になりたいっていうのは、公務員っていう仕事がかっこよくてなりたいのではおそらくなくて、(憶測で言いたい放題ごめんなさい)収入や仕事内容が安定しているところが魅力で、休みも一定に取れるし、(教員を除く)暮らしの中で仕事とそれ以外の比重が良く言って半々くらいになるイメージ。仕事の外に、生きがい、趣味、好きなことがあって、仕事と私生活が両立しやすい働き方が好評なんだろうとか考えてみる。

 


そう考えると、好きなことをしながらそれがお金になる配信者と、仕事と私生活の両立を目指す公務員、目指すところが全く違うとは言い切れないように思えてきた…ような気がする。

 


GDPがどうとかいうけど、やっぱり幸せって、経済とか仕事を中心に測るものじゃないんだろうなぁと思う。

 

 

 

 

 

 

私が作家業を趣味半分でやりながら、のらりくらり生きていくことを諦めて、代わりに何か安定した職に就くとしよう。

 


(というのも、仲の良い彼氏がいるけど、お金がなくて結婚や子どものことが考えられない状況なのだ。お金があったら、結婚して子供を作ってみたいとぼんやり思う。今の所それが就職へのモチベーション、目的だ。あとは従姉妹や妹の結婚式にご祝儀を持って大きい顔で行けたり、お世話になった身内に何かの折にお祝いやお見舞いが出せるようになるのがありがたいなと思う。お金の使い道としては、そういう大切な人との繋がりや体裁のことが1番に頭に思い浮かぶので、果たしてそれが真に自分に必要なことなのか、具体的にいくらくらいあればいいのかなどは精査していきたい。)

 


しかし仕事をするとなると、問題になってくるのが依然、体調(とモチベーション)なのである。

 


私にはある日突然、頭に靄がかかったような鈍い頭痛に襲われて、ひどい倦怠感に襲われて、極端に集中力がなくなったり、やる気や希望がなくなって動けない日というのがある。これを月経前症候群のせいだと見ている。

 


この状態のまま、就職したらどうなるかをよく考える。今まで就職を避けてきた理由はこれである。

 


きっと体調が悪くても、たかがホルモンバランスが理由では仕事は休めないだろうし、ミスの言い訳にもならないだろう。なぜならこれは女性全員のつきもので、周りを見てごらんなさい、どうして自分だけできない、どうして自分だけは許されると思う?など、言われても言われなくてもなんだかんだ自分を言いくるめて、私はコツコツ通勤する。体調が悪い日が分かっているのなら事前に対策をして細心の注意を払うべきなのだろう。努力。努力。家に帰って疲れて泣く。朝どうしても重い瞼を無理やり開いて、やっとの思いで仕事先に向かう。空気を悪くしないように偽りの笑顔で、冷や汗をかきながら機械になったつもりで仕事をこなす。

 


続かないんじゃないかなと不安になるのだ。嫌々やってて、やりがいが感じられないのは当然だ。お金の為だと割り切る?仕事が辛い(体調が悪い)ことと、給料の話は別じゃないかと涙ながらに号哭する自分が想像つく。全部妄想だけど、私のシミュレーションだとこうなる。辛いことを見えなくすることが苦手だ、納得できないことを頭ごなしに強制される生活は私にはできない。ネガティブに考えすぎなのだろうか。やってみたら意外とうまくいくのだろうか。

 

 

 

 


仕事と社会性について

 

 

 

安定した職業といわれるものに、なるべく人はつくべきなんだろうなと頭では思う。まずお金がないと生きていけないから、収入源をしっかり確保できることは大切だ。単純にお金はあるならあった方がいいという話だけだったらこんなに難しく考える必要はないのにな、仕事とお金の関係は複雑だ。仕事はお金だけに働きかけるわけではない。仕事は社会性に強く働きかける。なんだかんだ就職していないとなると、社会で生きづらい。仕事をするということは、人と関わるために1番メジャーなパスポートを得られるということだと思ったりする。私は怪しいものではありませんよ、皆さんと同じように社会経験あります、つまり常識がありますよ、という保証書になってくれる便利なパスポート。

 


パスポートなしで最初で最大の試練とは、家族に顔を合わせにくいことだと、実際に浪人や実家暮らしフリーターを経験したことがある私は思う。仮に家族には受け入れられても、家族の周囲のお節介な人から口出しされ、家族までもが非難の対象になるのは申し訳ない。

 


パスポートがあれば多くの友達と話を合わせやすい。むしろ、パスポートを持たないと友人関係を保つのが困難になってくると言えるのかもしれない。多くの友人関係の良好な学生たちが、自然と足を就職に進められるのは、ポジティブな意味でそういう作用がパスポートにあるからだと思う。同年代の友達がいるというのは、不安も多いだろう社会に出ていくときの支えや理由の一つになるのだろうと、友達のほとんどいなかったわたしは少し羨ましく妄想する。

 


パスポートがあればライフステージにあわせてなにかと行政の支援を気軽に受けやすい。前向きに結婚や子育てを検討できる。

 


つまるところ、社会の中で孤独を感じにくくなる。

 


私はどちらかというと金銭的な不安より、その、安定した仕事をしていないが故の社会的な孤立感、孤独感をふと感じた時に、仕事しようかなと本気で悩む時がある。寂しさは、即効性を持って私を就職へと駆り立てる。

 

 

 

代償に毎日にちょっと我慢が多くなるパスポート。この共有される我慢がパスポートの影響力を強くしていると思ったり。パスポートを持ってない人を、怠けてるとか、楽してて羨ましいとか、非難の対象にさせやすくしているのは、ちょっと厄介だと思う。

 

 

 

まとめると、でもやっぱり、私は自分の気持ちを偽ってまでして無理して働く姿を妄想した時に、いくらちょっと寂しいからって、そこまでの代償を払ってでも、社会での生きやすさを手に入れたいのかなと足を止める。多少人と比べて収入が少なくても休みが多い方がいいかな思うし、家族や周囲に小言を言われてもしょうがない、できるだけ上手にかわそうかなと思う。友達は少なくてもきっと思っているより悪いことではないだろう。

 


社会で生きにくくても、自分の世界で生きやすかったらどうだろう。時代も変わってきて、自分の世界が中心でも、十分生きていくことができるんじゃないかと思う。別にそれは社会と隔絶するわけじゃなく、自分の世界の中で自分の身分証を作って、適宜それをパスポートにして外の世界と交流できらたいいんじゃないかと思う。

 


長くなったけど、最近思ったことはこんな感じ。

 


社会での生きずらさが自分の世界の生きやすさに侵食している部分をどんどん無くしていって、自分らしく生きれたらいいな。

 

 

 

以下、今月の生理による不調の備忘録

 

 

8月19日 生理3日目

 


18日23時半(生理二日目に差し掛かるタイミングで)低用量ピルの服用を始める。夕方は叔母さんとご飯に行った。息抜きにはなったが、早めに帰ればよかった。生理1日目だったから、少しだけ無理をした。雑踏や飲食店の騒がしさが耳に残る。疲れあり。腹痛はあったが1日目にしてはそれなりによく過ごせたと思う。案外寝つきは良かったみたい。

 


19日朝5時、不快感で目覚める。うなる。体がだるい。トイレに行って生理パットを変える。陰部のかゆみあり、不安。とにかくシャワーを浴びる。腹痛(違和感)あり。歯磨きをする。昨日の疲れが取れていない。飲み物を飲んで気持ちを落ち着けてから癒しの音楽を流して二度寝

 


朝9時半、腹痛が我慢できなくなってきた、だるかったが薬の服用のためにも朝食を取らねば。布団から抜け出して納豆ご飯、インスタントの味噌汁をかきこむ。動画を見ながら気持ちを紛らわす。市販薬の頭痛生理痛薬を飲む。2粒。布団に戻って、動画視聴、気持ちを紛らわす。内臓がムカムカする。だるい、何もする気が起きない、布団に戻る。頭が回らない、ぼんやりする。

 


11時時半、横になっているのに飽きてきた。布団から抜け出す。机に向かって、深呼吸。ハニカムシェード後しに日光浴。イヤホンをして音楽を楽しむ。本を開いたりする。ちょうど彼が帰ってきた、色々食料を買ってきてくれた。嬉しい。私の好きなもの、病気でも食べれるもの、ばっちり。ありがとう。2時間半ほど、寝込まずに過ごせた。音楽を聴いて、座って、ゆったり。

 


軽食を食べて、14時ごろから、昼寝。だるかった。

 


16時、目が覚める。だるい。腹部違和感あり。ご飯食べて薬飲んでおく。やる気など起きず。気分も悪い。また布団に戻る。彼にだる絡み。寝ようとしても寝れず、動画を見ても、目が疲れてイライラする。動画に完全に飽きて18時半ごろ布団から抜け出す。机に向かう。ピルの副作用なのか、生理三日目(になる)の症状なのかわからない。集中力、思考力などない。とりあえず、体調の記録をしてみる。

 


好きなことが全く手につかなくなるのがつらい。だるい。何もすることない。ぼーっとするしかないのに、頭はぐちゃぐちゃ体がだるくて上手にぼーっとできない、退屈でぼーっとできない。はしゃぎたい、破壊したい、滅茶苦茶。

 

 

 

私の体調悪が、月経前症候群のみの理由かはわからない。ピルの服用が正しいか不安になってきた。いや、過去の日記をみる、過去の事件、ツイートなど思い出す。ずっと悩んできたんだ、もう治そう、大丈夫、やってみよう。

 

 

 

 


そういえば、先月も生理がなかなか来ず、いつもより1週間ほど遅い30日周期できたが、今月も、30日を超して生理がきた。なぞ。